日記

日記

0426

Twitterを「りりちゃん」でパブサしてたら「4月生まれは傲慢だから嫌い」ってツイートがあった。今もう一度見にいったら消えていた。消したのかもしれないし、鍵垢にしたのかもしれないし、どうでもいい。とにかく、このツイートが好きだ。 「4月生まれは傲…

0425

それが詐欺であったとしてもりりちゃんが人の心を魅了したことが事実である以上、彼女が獄中で書き続けている日記に何か惹かれるものを感じることは至極当たり前だと思う。だから、それに対して「お前も”頂かれ”ちまったのかぁ??」などと揶揄することは無…

TokyoStickers.

はじめに 公共物にステッカーを貼ることは犯罪です。そこんとこよろしく。 はじめに 東京風紀委員会 *1 LUNARR VISION*4 WACKOZAKI*5 人間マン*6 猫糞を決め込む*7 狂気ノイローゼスペシャル*8 東京風紀委員会 *1 渋谷、原宿、秋葉原など人が集まるところに…

10月21日 日記

ぼろぼろの文法って意図的にやってるからいいのであって、基本ができてないだけの壊れた文法って嫌。 日本語の罵倒が少ないって話だったから考えてみたけど、まあ確かに少ないような気がする。見栄はって組み合わせ次第だよって言ったけど、まあ少ないわな。…

10月18日 日記

「また一年短かったね」とか「〇〇ヶ月ってあっという間だから」とかいうあれを好むことはできない。私は全くそうは思わないし、そう思ってるから短いんだろと思ってしまうから。でも、「秋が短くなっている」はわかる。人間たちの秋に対して求める温かさが…

10月17日 日記

本屋のエスカレーターで聞いた「にじゅういつか」という言葉が忘れられない。聞こえてきた文脈といい方からして「二十五日」のことなのは間違いない。本来ならその読み方に対して日本語の母語話者として違和感を覚えなければならない。しかし、耳馴染みの良…

10月16日 日記

めでたいことに多様性の社会のようで、ことあるごとにそれはあなた次第であると大きくまとめて投げ飛ばされる次第であります。これは非常に嬉し恥ずかしな事態でありまして、大体を多様性で片付けられるというのはとても喜ばしいことであります。とりあえず…

10月10日 日記

誕生日のやつが湖に投げ落とされた。一日の始まりはいつも冷たい。 自慢、したくないですよね。したくないです。極力したくないけど、どうしても出てしまう時があるから、そのたびに反省している。好きな人の自慢話は面白いから聞いてもいい。嫌いな奴の自慢…

9月8日 日記

なんでこんな時間に日記を更新するのかといえば、書いてある内容は全部嘘だから。嘘だから起きがけに書いてもいいし、普通の日記と同じように寝る前に書いてもよい。論語にもそう書いてある。嘘だというなら読んでから言え。論語は聖書よりも汎用性が高い。…

9月5日 日記

枯れ枝に混ざって蝶々がいると思って近づいたら内臓を抉られて死んでいるリスだった時の気持ちがわかるかよ。「桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる」とかやかましいわ。何が美しいものの近くに死体があるとより一層美しいだよ。興醒めだわ。 確かに蝶は美しか…

9月4日 日記

書いていないわけじゃない。まあ書いていないのは確かなのだが、あまりにも自分に近すぎる内容が多すぎて公開していないだけだ。だから書いていると言えば本当になる。実際に今書いているし。なんでもいいか。 顆粒出汁を鼻から吸い込んだら思いのほか気持ち…

8月21日 日記

BOSE。 読めないなあ。 虷。 読めないなあ。 53になってまで裏垢やってJKとドスケベえっちしたがってる男。 嫁ないなあ。 この世でいちばん面白い瞬間は別れだと思っている。あんまりそうは思わないけど昔そう言ってたからそういうことにして生きてる。 人の…

8月8日 日記

「児玉まりあ文学集成が無料!今すぐ読め!」 to-ti.in 8周年がto-tiだ。おめでたい。

8月2日 日記

微糖。微糖の上とか下って聞いたことないな。多糖、無糖。微糖って結局コーヒーにしか使われてないな。コーヒには何を入れますか?砂糖、ミルク、ガムシロップ。なんですかあとは。ハチミツなんて入れるんですか? 私は何も入れない。もちろん甘い方がいいわ…

8月1日 日記

衆人環視のなか大声で弱音を吐き出す力があるくせに、当人の前では縮こまって、勘違い甚だしいクソデカ感情に押しつぶされているのだからもう手のつけようがない。勘違いの感情にぐしゃっとされているのは愚か者の象徴だろうか?助けを求めて伸ばされた手は…

7月31日 日記

いつも通りの日常が終わって、非日常となり、非日常が終わり、いつも通りの日常になったから通ったことのない道を帰った。 夕陽に照らされた住宅街には、人気がない。公園から聞こえてくるはずの子供の声が聞こえない。これまでならけたたましく騒いでいたは…

7月21日 日記

電車内での電話が不快なのは、片一方の会話しか聞こえないためらしい。会話を理解するための情報が与えられず、もどかしい感じがあるから。指示語が明らかにならない会話は、確かに歯がゆい感じがするだろう。 思えばこの日記も「それ」を中心として指示語を…

7月20日 日記

新幹線はとてつもなく速い。それだけで褒められるくらいには速い。それじゃあ鈍行列車はどうだろうか?各駅停車でスピードもそれほどでない。貶されればいいんだろうか?鈍行列車にもいいところがある。そして、新幹線にも悪いところがある。 新幹線は街の近…

7月16日 日記

すげー角度で飛んでったんだと思う。そう思わないと理解できない位置に便器が落ちている。正しく言おう、そう思わないと理解できない位置に和式便座が落ちている。 確かに和式便座は乗り物っぽい見た目をしているから、外に置いてあっても違和感はない。ある…

7月15日 日記

Hey John Doe. お前のことだ。お前は名前を持っているがゆえに、名無しとして生きている。打ち捨てられた幾つものハンドルネームたちが、恨めしくお前を睨め付けている。操舵輪のようにハンドルネームは取って代わられる。その日の気分によってコロコロ変わ…

7月11日 日記

何枚でもすれる版画が価値を持つのは、する枚数が限られているから。そこではキリ番もゾロ目も価値を持たない。版画は貨幣と違う価値の持ち方をする。 基本的に私は、caption、付加情報というものを嫌う。No Caption Needed. に顕されるように、そのものがそ…

7月8日 日記

昭和十年十二月十日に ぼくは不完全な死体として生まれ 何十年かゝって 完全な死体となるのである 寺山修司 『懐かしのわが家』 深海深く、たとえば光の届かない位置で泳ぐ魚。もし、湖がとても深く、底の方に光が届かないとしたら、それはそもそも湖なのか…

7月7日 日記

食べ物の国があるならそこに移住してしまいたい。きっと戦争が起こっても人が死ぬことはないだろうから。機関銃は粒マスタードマシンガンで、砲弾は完熟トマト砲で、毒ガスはニンニクスプレーだから、ちょっと辛いけど死なない。家に帰ってから家族にニンニ…

7月6日 日記

愛は普通に外来種なので、空港の検疫ではじかれるらしい。だから「愛を込めて」なんて書いてある手紙は、日本に届かない。メールでも同じことらしい。愛が込められているメールはウイルス添付のメールと同じで、受け取った側の機器に障害をもたらす恐れがあ…

7月5日 日記

ガードレールに爪が当たってしまった時のあの不快な感じ。あの音と、触感と、手に残るかすかな白い塗料。あの感じ。 朝からそれ。不快極まりない。何が指に触れようとその感覚が訪れる。布団をどかすのにも手は使えない。足で吹き飛ばした。立ち上がるのにだ…

7月4日 日記

自分のことは仕事ができない人間だと思って生きている。どれくらいかというと、例えるならば「コピーを頼まれた書類をそのままシュレッダーにぶち込む」くらいとでも言えばいいだろうか。実際そうでなくとも、それくらいできない。 それなのに、明らかに自分…

7月3日 日記

歩き方を忘れてしまったから一日中横になっている。正確に言えば、二本足で立つことはできるけど、片足に体重をかけることができない状態だ。つまり、ジャンプはできる。他には、虫みたいに匍匐前進ができる。ザムザみたいだ。彼よりはマシだろうか。 買い物…

7月2日 日記

文学が精一杯の罵倒で酒を飲み明かす日だった。金星の更新作業が間取りを無視して走り出してしまい、ぎょうにんべん同士が嘘のパージで殴り合ってしまったので、面目のなさが包括されてしまった。全くの開業ならまだ怯ませることはできたのかもしれないけれ…

7月1日 日記

おそらくだけどあの音はセミだろう。7月に入ってすぐに鳴き始めるとはよくわかっている。暦を理解しているセミは初めてだ。そしておそらく二度と生まれない。 誰かが言った、「セミが鳴き始めたら虫とりの始まりだ」と。 コンクリートジャングル、夏の東京で…

6月30日 日記

中学6年生が約320名、5年生も約320名、さらには四年生も320名もいると思うと情けないね。ルールを守らないくせに権利だけを主張してさ。高校生にもなってこんなに恥ずかしいことがあるかよと思ったけど、中学6年生なら仕方がない。義務教育だよ、よかったね…