はじめに
公共物にステッカーを貼ることは犯罪です。そこんとこよろしく。
東京風紀委員会 *1
渋谷、原宿、秋葉原など人が集まるところには大体存在しているステッカー。「ダメよ。ゼッタイ」の文字と共にこちらを指差す少女の姿はどこか涼宮ハルヒを彷彿とさせる。
他にも目元が大きく描かれているバージョンが存在する。こちらはおそらく東京都の「動く防犯の眼」をパロディしたものだろう。
コロナ禍には、マスクをつけたタイプも貼られていた。
縦5連東京風紀委員会
LUNARR VISION*4
可愛らしい水色髪の少女が描かれたステッカー。東京風紀委員会のそばに貼られることが多く、東京風紀委員会側もLUNARRを認知していると思われる。東京風紀委員会があれば、LUNARRもある。逆また然りといった具合だ。
全身像のステッカーが基本ではあるが、顔だけのものも存在する。インスタを見るにニューヨークにも貼られているようだ。
WACKOZAKI*5
わこ崎。白黒の線で美少女を描いている。かなりバリエーションが豊かであるが、ステッカーの素材が風雨に弱いようで、綺麗な状態で残っているものは少ない。同人誌の購入特典や、不定期のグッズ販売で得ることができるようだ。
塊4わこ崎
人間マン*6
下北沢と新宿で生息が確認されたものの、数は上記3種に比べてかなり少ない。ヒトデのような見た目と、「人間マン」というかなり気の抜けた名称がクセになる面白さを孕んでいる。全て同じデザインのようにも見えたが、最低でも2種類は存在しており、カラーバリエーションもかなり豊富だ。
横3連人間マン
逆位置縦2連人間マン
猫糞を決め込む*7
猫の頭にうんこが乗ったデザインのステッカー。読み方は「ねこばばを決め込む」。添えられた一言にやわらかい面白さがある。東京だけでなく、新潟駅前でも観測された。
狂気ノイローゼスペシャル*8
動物の顔のステッカー。一つ目だったり三つ目だったりと目の数はまちまちだで、種類は多いが同じ作風のためなんとなくわかる。