今日も南極大陸の人と通信をしようとしましたがつながりませんでした。何回やっても繋がらないので無線機の故障かとも思いました。でも、他の人と普通に通信ができたので、通信機の故障ではなさそうです。どうしようもないので諦めて、昨日の「ペンギンを裏返している」という発言の意味について考えてみました。
ペンギンハイウェイという小説に「世界を裏返す」というような発言が出てきます。それをとっかかりにして考えてみます。もし、ペンギンの中に、南極にいるペンギンのそれぞれの中に、この世とは違う世界があったとしたら。つまり、南極のペンギンが共通してお腹の中にこの世界とは違う世界を持っていたとしたら。ペンギンを裏返してその世界をこの世に解き放つことによって、ペンギン内部の世界がこの世に溢れ出して、別のペンギンを裏返すたびにその密度が上がっていって、この世はその世界に変わってしまうんじゃないかってところまで考えました。そしてもう、この世はその世界になってしまっているとしたら。それはそれで面白いのかもなって思います。
