5月27日 日記

ヨルシカのn-bunaが言うような、”ラジオから流れてきた名前も知らない曲を美しいと思う瞬間”は愛すべきだと思う。自分にとってそういう曲は数えるほどしかない。忘れないように一度メモしておこうと思う。他の人のそういう曲も知りたい。

ASIAN KUNG-FU GENERATION「マーチングバンド」
猪苗代湖ズ「I love you & I need you ふくしま」
あいみょん「君はロックを聴かない」
ずっと真夜中でいいのに。「秒針を噛む」
花譜「過去を喰らう」
PEDRO「浪漫」
空白ごっこ「なつ」

他にもあったと思う。アーティスト名は思い出せるけれど、どの曲だったかは定かではない。リーガルリリーとか羊文学とか三月のパンタシアとかもそうだったと思う。とにかくそういう風に曲についての情報からできるだけ解き放たれた状態で聴く音楽が最も美しいと思う。だから古参勢とかいう言葉はクソ喰らえで、なくなってしまえと思っている。古参勢であることをアピールしている奴らは音楽を聴いてるんじゃなくて情報を聞いている。本当に吐き気がする。最初のライブに行ったから何なんだ。出身校を知っているから何なんだ。

こんなものを書いていたら麻婆豆腐が冷めた。700Wで1分加熱しよう。